スーツをかっこよく着こなすために大事なこと

ファッション

はいどーもサーモンです。4月になって新社会人や学生をよく見かけるようになりましたので今回は

スーツをかっこよく着こなすというテーマで書いていきます。かなり独断と偏見なのと当たり前だろっていうのもあるのであしからず。

大体1着は持ってると思いますがここでのスーツは結婚式とかの祝い事で着る用のことを言います。仕事用は適当にアオキ、青山、イオン、スーツカンパニーあたりで買ってください(笑)

オーダーでつくろう

大事なのはサイズ感です。ジャケットの丈が短く尻丸出しな人や、大きすぎて袖のシャツが見えない人がいかに多いことか。

そこだけじゃなく体のサイズに合ったものがやっぱりかっこいいのでイージーオーダーやパターンオーダーで作るといいです。というかイージーオーダーやパターンオーダー前提で話しを勧めます。

スタイル

選べるかは店によりますがスーツの型というかスタイルが3つあって、

イギリス

イタリア

アメリカ

の3つがあって、イギリスはクラシカルでかっちりした感じ

イタリアは華やかで柔らかな感じ

アメリカは機能性重視なかんじになってます。

あんまりアメリカンスタイルでオーダーする人はいないとおもうからイギリス式かイタリア式で迷うと思いますが、好みで選んで大丈夫です。大きな違いはジャケットのウエストラインの絞りとショルダーラインです。ほかにもポケットの違いとかもあります

スリーピースにするならパンツはベルトじゃなくサスペンダーで吊るのがオシャレ。というかそれがトラディショナルなスタイルなのでかっこよく着こなしたいなら是非。

各部の採寸は店の人に任せとけば大丈夫です。

生地

生地はウール100%だと艶感と手触りがよく高級感がある感じになりますよ(繊維の細さにもよる)そのかわりデリケートな素材になります。海外のだとカノニコ、ドラゴあたり、国産だと御幸毛織や日本毛織あたりから選んどくと間違いないです。ロロピアーナやゼニアの生地もいいですが値段が高い(笑)

裏地は総裏と背抜きがあって背抜きは背中の部分の裏地がないです。夏用の生地で薄いやつだと中が透けるから個人的には総裏がおすすめ。夏は暑いけどずっと外にはいないから我慢です。(笑)

裏地の色も選べたりするなら好きな色で選べばいいけど派手な色にすると後悔する可能性あり。

これが総裏。背中にも裏地があります。色はちょっと派手すぎました(笑)
こっちは背抜。背中に裏地がないです。

細かい仕様

  • ジャケットの袖のボタンが外せる本切羽
  • パンツの裾がシングルかダブルか、タック
  • ラペルの形
  • ボタンの色
  • ベント(ジャケットの背中の切れ込み)

この辺りもこだわるとオシャレ感出ます。が初めてならあまり冒険せずに無難にしとくのをお勧めします。店員さんに相談すれば大丈夫。

これが本切羽。既製品だと開けないやつが多い
ズボン裾。こっちがシングル。こっちのほうがフォーマル。
こっちはダブル。裾が折り返してあります。

シャツ

中に着るシャツも大事です。シャツもオーダーで作ると着こなし度が上がります。あと襟と袖の種類も大事です。個人的にボタンダウンだけはないと思ってます(笑)オシャレな感じ出るから勧められがちですが、カジュアルに着こなすものだと思ってるので、ジャケパンスタイルにノーネクタイでボタンダウンならありですがフォーマルに着るなら個人的には無しです。

袖はダブルカフスにするとオシャレです。カフリンクス買わないといけないですけどね。

ダブルカフスの袖

まとめ

今回はスーツについて書きました。オーダーって聞くとハードル高いって思っちゃいますが意外とそんなことはありません。仕事でガシガシ使うのならためらいますが、ここぞってときの一張羅ぐらいなら背伸びして買ってもいいのではと思います。体形が変わらなければ長く着れますしね。またスーツ以外にも靴、カバン、ネクタイなどもこだわるとオシャレ度が上がるのでその辺もこだわりましょう。

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